看護師と更新期間

薬剤師や看護師は業務独占資格であり、資格がなければ働く事ができません。

そして、薬剤師と看護師の資格は国家資格であり、一度取得すると更新の必要がないのです。

例えば、看護師の資格を取得して、その後30年間、看護師として働いた事がないとしても、看護師の資格が失効される事はなく、雇ってくれる場所があるのならば、看護師として働く事が出来てしまうのです。

流石にその様な看護師を雇う様な病院などはないと思いますが、これは薬剤師も同様であり、この様なシステムは危険を孕んでいると思います。

上記では、30年間といった極端な例を書きましたが、看護師としてブランクが空いてしまう事もあるはずです。

出産や子育てのために、数年間現場を離れていたとしても、簡単に職場に復帰できてしまうのは、いかかがなものなのでしょうか。

医療の技術は常に進歩していますし、現役で看護師として働いていても、気を抜いてしまえば、知識が追いついていかないと思います。

それにも関わらず、命を預かる現場で、中途半端な看護婦を雇えてしまえる様なシステムには恐怖すら感じます。

アメリカでは、看護師の資格は更新制であり、2年に一度、しっかりと看護師としての活動を行っている事を示せなければ失効になってしまいます。

本来であれば、医師や薬剤師などの患者の命を預かる仕事ならば、それが当然だと思いますので、個人的には、日本のシステム変更を望んでいます。

看護師と働く気

働くという事は、人によっては大きな壁である事があるのです。

普通の人生を歩んで来ているのならば、学生時代を過ごして就職がきまり、社会にでて、そのままの会社で働き続けるか、転職などをして働き続けるかのどちらかだと思います。

なんにせよ、よほどの特殊な環境でない限りは、働いていなければ生活していく事は出来ないのです。

しかし、冒頭に書いたように、働く事を極端に嫌う人もいるのです。

引きこもりという、外に出るのも嫌がる様な人種もいますし、働き始めても長続きせずに、すぐに仕事を辞めてしまったりするのです。

ある看護師は、看護師の学校に通っている時は、働く気満々だったそうですが、いざ、看護師になって病院勤めが決まったところ、急に働くのが嫌になってしまったそうです。

精神疾患の一種なのか、原因もなく働く気がなくなってしまうケースは、意外と多いのです。

幸いにも、その看護師は、なんとか働く気を取り戻したそうですが、そのまま精神が参っていまい、自害してしまった例などもありますし、酷いようでしたら、精神内科にかかってみたらどうでしょうか。